先日の5月20日に、当社管理物件「東洋堂ビル」にて中部電力からの引込線の建物側受電部の修繕工事を実施致しました。
写真のとおり、原因、詳細は分かりませんが受電部分の金具が建物側から外れて応急処置的に針金で留められていました。
この状態が数年続いている様でして、取り急ぎは問題無いとしてもやはり対応が必要となりますので
今回は、プロの電気工事屋さんにご対応頂きました。
工事中の様子となります。
やはり、高所作業車は便利ですね。仕事が早い感じです。
完成後の写真となりますが、建物側に新たにアンカーボルトで固定して頂きました。
風雨にも耐えられる様に出来るだけ奥側のしっかりした場所にアンカーボルトを打ち付けて頂き、コーキング処理もして頂きました。
ほか色々とお話をお聞かせ頂きましたが、流石プロだと感じました。
「餅は餅屋」とはこの事だと思いました。
この建物は使用されているタイルもこの時代ならではのものを使用されていて、非常にいい雰囲気を保っていますが、やはり築40年程経過していますので、どうしても色々と不具合もでてきます。
修繕工事については収益性とのバランスを見ながら対処療法的な手法で、おおよそ6割~7割程度のコンディションを目指すのがベストではないかと思っております。
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当社では新築物件、築古物件問わず、費用と効果のバランスを見ながら問題を解決に導くためのご提案をさせて頂いておりまして、実際に解決できる事例も増えて来ております。
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ともに戦いましょう。