厄除け祈願に参加しました
16日の午後から当社が所属する宅建協会のイベントで厄除け祈願に参加してきました。
場所は、名南支部のある事務所のすぐ隣の成海神社です。
日程的には少し遅い気もしないでもないですが、業界の年末年始の動きにふれますと、年末は実質12月第1週目付近まで、年始は1月中旬付近から稼働と言った感じですので、妥当な感じです。
当社も5年ほど毎年ほぼ参加しておりますが、例年参加者はおおよそ決まっていまして、例年予定調和のうちに終わっています。
例年のことですが、神社の神主様から最後に年始のご挨拶も兼ねてお話を頂戴しました。
今年は早々に震災に見舞われましたが、コロナが第5類になってから初の正月です。
大晦日から三が日にかけては多くの参拝客でにぎわい、車道も長蛇の車列ができるほどの大変なにぎわいだったそうです。
お賽銭についても「具体的な額は明かせませんが」と前置きされましたが、結構な大入だった模様です。
1年のスタートに相応しいお話をいただけました。
現地立会いと重要事項説明
その後は、お客様と落ち合ってテナント物件の現地調査の立会いと重要事項の説明をしました。
契約開始日が数日後に控えているのですが、何と契約書類原本が完成していません。
初期費用の明細については、昨日の夜にやっと出来て来たという状況です。
開店予定日は決まっていますので、それに向けて契約手続きを進める必要がありました。
当社が契約書類の作成を担当していればとは思いましたが、タラレバ言っても仕方ありません。
取り急ぎ、暫定版の契約書類で重要事項説明書を作成して取引を進めることにしました。
宅建業法では取引を開始する前に、重要事項説明と書面交付が要件とされています。
これは、お客様に初期費用を入れていただくだけにしても然りです。
万一、最終版の契約書に変更が出ても恐らく軽微ですので、変更箇所のみ後日ご説明することにました。
本意では無いのですが実務をする上では、時々こういうこともあります。