テナント物件の動向について
27日はテナント物件の写真撮りで名古屋市内2物件、東海市内1物件の撮影をしてきました。
ここ最近のテナント物件の動きについてですが、引き続き比較的小振りな物件を中心に動きはありますが、大振りな物件は厳しい状況と言った印象です。
空中階、スケルトン状態の物件についても同様です。
コロナ禍の一時の深刻な状況も落ち着きをみせてきて徐々に回復傾向でしたが、物価上昇の影響を多分に受けていると感じています。
コロナ禍で一気に加速したリモートワークについては、アフターコロナでの対応はさまざま。
引き続き完全にリモートに切り替えている企業もある一方で、元通りに原則出社としている企業もあったりします。
また、オフィースの規模を縮小している企業もあります。
事業用物件の需要という面でみますと、まだまだ需要自体は縮小している状況だと思います。
待ちの姿勢ではなく今までと違う新しい手法を取らないと、空室は埋まらないかもしれません。
気がつけば、もう「師走」
少し前まで10月を過ぎても真夏日を記録するなど、なぞの暑い日も続いていましたが、ここ最近、急に寒い日も出てきました。
テレビか何かで日本の四季のうち春、秋が無くなり二季になるという話を耳にしましたが、最近それが何となくわかる気がします。
やっと例年のような朝晩と日中で寒暖の差がはげしい時期になったような気がします。
朝晩を少し我慢すれば日中はまだまだ過ごやすく、なんとなく季節の変わり目を感じてきました。
そして11月も終わりに差し掛かり、日が沈むのが本当に早くなったと感じます。
午前中は名古屋市内のテナント物件の写真を撮影していました。
午後から東海市へ移動しますと、夏場の16時~17時の夕ぐれどきのような空模様。
写真撮影をする時間帯を15時位までと早めに切り上げようと少し急いで撮影していると、あることに気が付きました。
もうすぐ12月で「師走」です。
今は夜でも明るく行動できるので、意外と意識することのないことだと感じました。