久々の対面での契約手続き
8日はテナント物件の契約手続きをしていました。
最近は、ZOOMでの契約手続きをすることが多くなりましたが、久々に対面で契約手続きを行いました。
正直言って対面で手続きをした方が、契約書類の準備に掛ける手間は格段に少ないとは感じています。
ZOOMでの契約手続きをする場合は、予め契約書類一式のご署名ご捺印欄にミスがないように付せんを貼って郵送でのやり取りとなります。
実はその準備には結構時間を要します。
また、対面ですとお客様の反応を確認しながら手続きを進めていけます。
お客様にとっても記入もれやミスもその場で訂正して契約手続きを進めていただけますので、確実だとは思います。
ZOOMを使用する場合は、スマホを使われたり、パソコンを使われたり様々です。
ただ、契約手続きとなりますと大抵はパソコンを使われる方が多く、その時間はパソコンのある場所に拘束されてしまいます。
慣れない方にとっては、意外と時間のロスが多いような気もしています。
保険会社の方に聞いてみました
別の日に保険会社の方と接見することがあって、リモートについて情報交換をすることがありました。
やはり出てくるのは、時間を要するということでした。
保険の契約手続きも関連の法規の兼ね合いもあり、元々時間を要するものの様です。
それがリモートでのご説明となりますと1回のご説明を何回かに分けてすることもあるようです。
ひとつの理由として、お客様の疲労状況の把握がしづらいということを挙げられていました。
それで、3回ないしは5回と分けて1回のボリュームを少なくする工夫をしている様です。
ただ、個人のお客様でお仕事後のご帰宅時を想定するとしますと、ある程度の疲労はしているであろうとは予想されます。
ですので、1回のボリュームを下げて接触回数を増やす方法は理にかなっていると感じました。
リモートでのやり取りは、対面でのやり取りとの比べて一長一短はある様に感じます。
ケースバイケースで上手く組合せて業務効率を上げていきたいと思います。