温度感が違いを痛感
28日は、テナントの現地調査の立ち合いを行いました。
実はこちらのテナントは年内に契約締結まで進めたかった案件なのですが、管理会社から審査通過のご連絡をいただいたのは今週に入ってから。
詳細は割愛させていただきますが、若干羽陽曲折がありまして遅れが出ております。
さすがに12月も最終週からとなりますと当社単独ならともかく、管理会社など登場人物が色々と関係してきますので思うような動きが取れず、翌年に繰り越しとなりました。
12月も終盤に差し掛かりますと、世間ではまもなく仕事納めでして年内で決着をつける業務はほぼ終わっていてマインドもそれなり。
管理・仲介両方に携わっていた立場からしますと良く分かることですが、同じ不動産業に携わっていてもストック型の管理と当月の売上にこだわる仲介とは、温度感が違うなぁとつくづく感じました。
お客様も新規ご開店に向けてスケジュール感をもって動き出す必要がありましたので、私も年末も慌ただしさも加わり、お客様が気掛かりでした。
急きょ現地調査を実施
お客様の方も年内に進めることができるところまでは進めようという思いもあり、急きょ内装工事の業者さんを手配して現地調査をする運びとなりました。
私の方も挨拶まわりで朝から立て込んではおりましたが、急きょ2件目のアポイントをリスケジュールいたしまして日程調整いたしました。
お客様・当社ともに「少しでも前に進めたい」という気持ちが働いておりましたので、当然と言えば当然だと思います。
現地調査については、現地の鍵の手配や現地調査自体も含めて大きなトラブルもなく、予定調和のうちに終了いたしました。
実は、移動している最中にも交通事故を何件か目撃することがありました。
毎年のことですが、12月が終盤に差し掛かっていても、どうしても気がせく人がまだまだ多いのだろうと思います。
年末で慌ただしい状況下でも、冷静沈着に正確な判断・行動を積み重ねることが大切なのだと思います。