内々でのご内覧
15日は管理物件の現地ご案内でした。
先日の日報でも取扱いを致しました、某リラクゼーション系店舗跡になります。
内装工事の方針(例えばスケルトン渡しor事務所内装渡しなど)がハッキリと定まっていないので、ネット掲載など正式な募集開始はこれからとなります。
ただ、テナントをお探しの当社のお客様が条件的にもご提案できそうでしたので、まずは先行で現地に足を運んで周辺環境中心にご確認いただく運びとなりました。
お客様についてですが、意外にもエリア的に明るくないとのことですので、まずは最寄り駅を含む地域についてのご説明から始めてさせていただきました。
私は少し意外と感じましたが、それは私が慣れ親しんだエリアと言うだけです。
よく考えたら名古屋市でも私も詳しくないエリアも多々あるわけで、それなのに何を意外に感じているのか?と改めて我ながら思いました。
しかし、前面道路も広く車の交通量も多くアイキャッチはバッチリだと思います。
「円満の秘訣」とは?
ここ最近の退去立会いでは、立ち合い時のコンディションも意外と悪くないことも多く、上手くオーナー様のご負担なく次の借主様を見つけることが出来ています。
ただ毎回そうとはいきません。
今回は内装以外にも大きな解体補修工事が必要ということもあり、そのボリューム的なところが課題です。
さらにお客様のご要望もいくつかいただきましたが、それをどうやって折り合いをつけていくのか?これが一番の腕の見せ所だと思います。
よく大きなリフォーム工事を受注すれば儲かって良いように思われがちですが、建物管理では勝手が少し違います。
オーナー様のご負担が多くなるほど、その分より募集で巻き返しをしなくてはという感じになります。
そのバランスがおかしくなると家主様との関係は険悪となり、気分的には儲からない感じとなります。
「家主様のご負担は少なめ、送金するお家賃は多め」が円満の秘訣だと思います。
賛同いただける家主様からのお問合せお待ちしております。