個別面談1件
13日は個別面談を実施致しました。
オンライン秘書サービスをされている事業者の方です。
こちらの方ですが、とある交流会にて名刺交換をさせていただいた方になります。
主に一人親方といいますのか零細企業や個人事業主の方をターゲットにして外注にて間接部門を請負うことを事業とされています。
事務員さんをパートなり正社員なりで雇用するとなりますと、社会保険労務士を交えて考慮すべきことが色々と出てきます。
また、シェアオフィスを利用している事業主の方ですと、人を入れるにしても事務所なり新たにスペースを用意する必要も出てきます。
一般に社員一人を入れると給与を含めてその2倍経費がかかると言われておりますが、まさに人件費以外にも色々と経費が必要となります。
かと言ってフルリモート勤務にするにしても意思疎通やら何かと懸念事項も出てくると思いますので、いっそのこと請け負った仕事の責任も含めてアウトソーシングしていくのもいいと思います。
専門家活用ノススメ
当社でも色々とアウトソーシングした方がいいかと思う業務もあります。
例えば、ポータルサイトへ掲載している物件のメンテナンスや新規掲載です。
物件の写真は従来通り現地にて撮影するにしても、その撮影した写真をクラウドで共有すれば間取図作成も含めてアウトソーシングができます。
他にもルーチンワークになって来ている業務についても外注することで身軽になり、更に新たな業務に注力できるというわけです。
ただ、事務員さんを雇い入れた方がいいケースもあると思います。
その場合も未経験者を雇入れたとしても一から間接部門の業務を教えてくれるサービスもあります。
間接部門の業務を一から教えていくことも結構な労力ですし、そこは専門家を活用していくことが大切だと思います。
これは当社の事業でも同じことが言えます。
餅は餅屋という言葉がある位ですので、不動産には不動産の専門家を活用していくことが大切だと思います。