晴れてご契約の日を迎えることに
20日は、契約手続きを致しました。
今回契約手続きを致しましたのは、度々日報で取り上げてきました当社管理の貸しビルの一室で某リラクゼーション系店舗跡のテナントになります。
こちらの物件ですが、裏側に増設された小屋部分の解体やら内部の補修やら工事するとなるとボリュームは結構な感じでした。
詳細は避けますが、リフォーム工事の方針もハッキリと決まらない中でインターネットなど広く募集を掛けますと、大変な事になるだろうとは見当がついておりました。
そこで、インターネットで募集を掛けるのは工事がある程度進んでからにすることにして、取り急ぎは内々で当社の既存のお客様へのみご案内しておりました。
おかげさまで当社も内々でご紹介できるお客様にも恵まれる様になってきました。
さらに幸運な事に手を挙げて頂けるお客様がございまして、ご要望もいくつか頂きましたがオーナー様のご意向と折り合いがつきまして、晴れてご契約手続きの日を迎えることができました。
春にふさわしく
創業当初の2019年は、元々の職場の仕事をすることが多かった様に思います。
特定の企業にのみ特化して他からの仕事は一切引き受けない不動産屋も確かに存在はします。
それでもいいのかと思った時期もありましたが、それは間違いのようです。
主要取引先が倒産すれば連鎖倒産することもあり得るでしょうし、相手が大手企業となると脅威となる可能性もあり得ます。
ただ、意外にも案外もろい一面もあります。
いずれにしても取引先が少ないことはリスクであると痛感しました。
話は戻りますが、こちらの貸しビルも改修工事を経て新たなお客様を迎え、春にふさわしく新たにリスタートしようとしています。
今回ご契約頂きますお客様にもこちらの建物の外観も大変気に入って頂いております。
正面のサッシを今風なオシャレなものへ交換ご希望でして、改めて現地とお打合せをさせて頂く運びとなりました。
さぁ、新規ご開店が楽しみになってきました。