三者で協議をしてきました
28日はテナント物件の貸主様、借主様、当社の三者で協議をしてきました。
こちらの物件ですが、実はご内覧とお申込み手続きまで済んでおりまして契約予定になります。
契約手続きをするだけでしたら先行で契約手続きだけを進めることも出来ました。
ただ、貸主様、借主様双方でご協議頂いた内容を契約書の特約事項に記載する必要が出てくる可能性がありましたので、事前にご用意いたしました契約書案の読み合わせも兼ねてお打合せいたしました。
今回のお客様は新たにとあるフランチャイズに加盟されてのご出店となります。
はじめにお問い合わせいただいてから4週間ほど掛かりました。
フランチャイズ本部の方のご判断などを仰ぎながら進めていましたが、やや慎重だったかなぁという印象でした。
今回ご出店予定のお店については、貸主様が当初よりご希望されていた業態でしたので当社としましても良かったと感じております。
これからご開店に向けて当面慌ただしくなると思います。
頭の中で浮かび上がる様になりました。
今回ご成約いただきましたテナントですが、実は以前に別のフランチャイズ本部の方に向けてご紹介しようと思い、なかなか情報が無い中で飛び込み訪問をした先となります。
その際は、あいにくお店自体は閉店していたものの前の借主様の賃貸借契約が継続していましたのでご紹介はできませんでした。
それからかなり期間が空き、私もすっかり忘れておりましたが、晴れて貸主様より募集のご依頼のご連絡をいただきました。
当社も気がつけば貸テナント仲介のノウハウもそれなりに蓄積されてきまして、今回の物件についても物件自体を客付けできるイメージが頭の中で浮かびました。
話は変わりますが、京セラの稲森会長の自署の中で「いい商品というのは、頭の中で白く浮かび上がるものだ」といった下りがあったと記憶します。
そこまで卓越するところまで至らなくても、イメージが頭の中で湧くという段階まで来ているのは専門性が高くなってきている証拠だと思います。