見せ方が大事だと感じました。
26日は物件のご案内でした。
今回ご案内のお客様は、知人からのご紹介になります。
ご内覧する物件ですが、実は以前にほかのお客様にご紹介・ご案内した物件となります。
その際はあいにく申込みまでは至りませんでしたが、今回のお客様と前回の方と同業となられます。
ご紹介するにあたって一番はじめに頭に浮かんだ物件でした。
取り急ぎご紹介してみて反応はどうかなぁと思いつつ、追加でご紹介をしようと思っていた矢先にご内覧ご希望のご連絡をいただきました。
ご内覧日時の日程調整をする際にお話を伺ってみますと、なんと既に他社よりご紹介をされていた物件だったようです。
条件として駐車場も必要と伺っておりましたが、今回の物件では敷地内駐車場はありません。
必要台数分を近隣で確保する必要があるのですが、他社では近隣駐車場の案内はなかったそうです。
同じ物件をご紹介するにしても如何にしてお客様のご要望に近づけるか、要は見せ方なのだと思いました。
「いかにして行間を読むか?」が大事だと思います。
今回、お客様からご内覧ご希望のご連絡を頂くまでは紹介者経由でしたので、お客様の反応がわかりませんでした。
ただ、条件を伺っていましたので、ご意向は汲めていたのだと思います。
ここ最近、オンライン化が一気に進んだこともあり、ご内覧するまでお客様とは直接会わないというケースも多くなって来たと思います。
更に電話連絡を嫌うお客様も増えつつあり、連絡手段もメールやLINEのみというのも当たり前となってきました。
話は戻りますが、お客様とは現地集合にてご内覧致しました。
場所や近隣の様子などは、お客様ご自身で予め調査されていて話はトントン拍子に進み、そのままお申込みいただく運びとなりました。
あと、ご出店に際して行政に確認するため建築図面が必要でしたので、建築図面をオーナー様からお預かりいたしました。
実は結構バタバタしていたのですが、その日の夜にデータ化して翌日の業務の合間を縫ってオーナー様へご返却してきました。