隣地所有者様訪問
今日は、10月5日の申請に向けてお話を進めさせていただいております、豊明市内の市街化調整区域内の土地の件で、買主である弊社のお客様、行政書士の先生、私の3人で隣地所有者様を訪問してきました。
農地転用の申請に必要な承諾書のご捺印をいただくほか、隣地から伸びている枝のせん定のお願いもありまして、先生の車に私もお客様と一緒に同乗させていただき同行してきました。久々に他の人に運転してもらい、何故か少しテンションが上がります。
先生は、先回のお打合せ内容を落し込んだ図面をご用意されていて、車中でお客様に改めて間違いが無いか確認いただきながら隣地宅へと向かいます。
ちなみにですが、農地転用の承諾が得られ晴れて購入されても、自分の土地だからといって申請内容と異なる使用方法、例えば申請内容にはない趣味のオートバイなどを置いておくなどしていると、万一見つかった場合は結構な問題となるそうです。これを「誤承」と言うそうです。
特に問題なく
隣地所有者様のご自宅へ到着しますと、挨拶もそこそこにせん定の件や排水の件など簡単に図面をもとに現地で打ち合わせをいたしまして、特に何の問題なく承諾書にご捺印をいただけました。
また、隣地所有者様から買主様へ「事業が成功することを願っています」とエールまでいただきまして、ご購入後も良好な関係を結んでいただけそうですので、弊社といたしましても一安心です。
弊社からも弊社のお客様の事業を順調に推移されることを願いたい思います。
問題なく承諾書を取り付けることができましたので、これで恐らくは問題なく承認申請までたどり着けると思います。
まだまだ最後まで終わっていませんが、餅は餅屋というのはこのことでして、行政書士の先生大活躍です。
この後は特に大きな障害もなさそうですので、無事にお引き渡しまで進めそうです。
弊社の方は承認が得られたらすぐに契約手続きが出来る様に、少し早いですが契約書類の準備に取り掛かろうかと少し考えております。