売却のご依頼について
今年の7月の話となりますが、弊社管理物件のテナントを退去予定のお客様からご自宅のご売却のご相談をいただきました。
何でも他社様にてご自宅を販売中とのことでしたが半年ほどそのまま売れ残っているとのお話でした。
そこでご自宅を訪問させていただいて、弊社としての販売価格のご提案をさせていただき、そのままとなっておりました。
実はそのお客様は、ご退去後に他のテナントへ移転されて新たに開店されるなど、ここ数ヶ月バタバタ続きでお会い出来ない状況が続いておりました。
ただ、そのお客様はご退去時の清算手続きがそのまま滞っておりました。
お忙しいと思いラインで連絡を度々してみましたが折り返しを頂けず、本日思い切って移転先へ訪問してきました。
清算手続きについては無事に完了致しまして、ご相談いただいていましたご自宅についてお伺いしてみましたところ、まだ販売中とのことでした。
せっかくですので弊社でも販売活動をさせていただくことになりました。
販売方針について
販売方針をどうしていくかが重要だと思います。今回は他社と違う別の方針で販売活動をしようと考えております。
取り急ぎ思いつくのは、意外とバカにできないチラシ配布です。
今、大手の不動産会社ではチラシ配布を一斉に辞めたところもあります。
チラシ自体の効果はかなり薄いと言われ久しいのですが、一方で配布数も少なくなった分、目に付く可能性も高くなってきていると言われているのも事実です。
繰り返しとなりますが他社と同じ方法では、弊社に販売活動を依頼される意味はそれほど無いと思っています。
他社とは違う切り口で広告や紹介をして成約へと導くべく、その可能性を探ってみようと思っています。
最近はYouTubeに「ルームツアー」という題名もとに内見動画をアップしている不動産会社も散見されます。それもひとつ方法だと思います。
次回お客様と接見するまでに、どの様な販売方針で活動しているかを決定しようと思います。