はじめての清掃
13日は、契約が決まった当社管理物件のテナントのトイレに温水洗浄便座の取付工事と室内分電盤の取替工事、屋外分電盤のブレーカー取替工事と工事がある程度まとまりましたので、電気工事業者さんに朝から入っていただきました。
当日は水道と電気を使えるようにしていまして、併せて元々シンクと洗面化粧台、換気扇の清掃も予定でしたが業者さんを入れるまでの内容ではないと思い、私も便乗して現地入りし、シンクと換気扇の清掃をしていました。
少々の作業で業者手配をして費用が発生する話をオーナー様にぶつけても信頼関係を壊す要因になると思いますし、自分でもある程度出来るようにしておいた方が何かあった際に代わりに対応出来ると思いましたので、自分ですることにしました。
シンクは前の借主様に新品交換していただいたものですが、汚れやサビもそれなりに目立っていました。
換気扇は恐らく40年程は清掃されていないのでは?と思うくらい汚れが溜まっていました。
立地の良さを再確認
自己満足かもしれませんが、シンクは用意していたスポンジと洗剤で結構キレイになりました。
どうでもいい話ですが、スポンジに固い不織布状のものがくっついて二層構造となっている理由がよく分かりました。
ただ、換気扇清掃用にブラシ等の用意をしませんでしたので、仕方ないので近くにある100均まで行って調達してきました。
近隣で必要なものはすぐ揃うので、改めて利便性のいい場所に建てるということは重要だと思いました。
物件自体は古くなっても立地も良くメンテナンスをある程度していれば、建物自体の稼働率や収益性も高く維持でき、マンションなどのいわゆる収益物件としての価値も十分に保つことはできるとは思います。
また、今回はじめて自社管理物件のシンクなど水廻りを自分で清掃をしてみました。
とある大手系の賃貸仲介の不動産会社で、営業マン自ら管理物件のクロス貼りやワックスがけなどをしているというのも分かる気がします。
管理運営上プラスに働くと思えるからです。